広汎性発達障害の症例 勉強会にて講師の先生がお話しした症例

大人の発達障害という言葉を最近多く耳にするようになりました。
日本人の3人に1人の割合でいると言われています。
これからお話しすることは発達障害の勉強会で講師の先生が話してくださった症例です。

万引きをしても謝らない
この人は大学生で自分がルールという感じの子です。
ある日、お店で万引きをしたとその子の親に連絡が入りました。
慌ててお店に駆け込んで「申し訳ございませんでした!!」と平謝りし、なぜそんなことをしたの?と問い正すと驚くべき答えが返って来たそうです。
「あのね、これがどうしても欲しかったんだけど、お金払ったら僕の貯金がなくなっちゃうでしょ?それだけは勘弁なんだよね」と淡々と訳のわからない説明を店の店長さんと親の前で話したと言います。
この子は全く悪気がないのです。ただ、社会の常識を全く理解できないだけなのです。
訓練をすればできるようになるのですが、そういった訓練は全くされていませんでした。
もういい歳だからそれぐらいわかるでしょうという感じで親はいたそうです。

脳の障害なので訓練しなければ人と同じように生きられないのです。
20歳までに社会の一般常識を教え込まなければ行けなかったのですが、その子が発達障害だと知ったのは中学生の頃だったそうです。
時すでに遅しです。
側から見たら常識のない変わった子と見られて終わりです。
学校の勉強も普通にできるので見た目障害があるとは思われません。
しかし、このような発達障害の人は仕事に就いても仕事ができない人とイビられバカにされて最終的にはうつ病になってしまうのです。
社会復帰してもまた人間関係に苦しみ結局仕事が長続きしないというようになってしまいます。

人を使う側の企業も発達障害のことを理解し、そういた子達をクビにするのではなく、できる仕事を与えて上手く使っていかなければこれから大変です。ベルタプエラリア レビュー

広汎性発達障害の症例 勉強会にて講師の先生がお話しした症例